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\子育てママ必見/「今の住宅価格ってなんで高いの?」をスッキリ解説!後悔しない家づくりのポイント
住宅価格はなぜこんなに上がってるの?
数年前と比べても意味がない理由と、後悔しない家の選び方
家づくりを考え始めた20〜30代のご家族から、こんなお声をよく聞きます。
「数年前に建てた友達より300万円以上高い…なんで?」
「広告で“2,000万円の建売”を見たけど、本当にそんなに安く建つの?」
「住宅価格の高騰っていつ落ち着くの?」
実は、こうした“価格のギャップ”には明確な理由があります。
本記事では、住宅価格が上がっている背景と、建売住宅と注文住宅の総予算のリアル、後悔しない住宅選びのポイントをわかりやすく解説します。
目次
1. なぜここ数年で住宅価格が大きく上がったのか
1〜2年前より住宅価格が上がっているのは、以下の複合的な理由によるものです。
① 建材価格の高騰(ウッドショック・アイアンショック)
木材・鉄・アルミなど、家づくりに欠かせない材料が、世界的な需要増と物流コスト上昇で値上がり。
数年前より材料費は 1〜2割以上 UP しています。

② 人件費の上昇
建設業界の人手不足により、大工・職人・工事スタッフの人件費が大幅に上昇。
若い職人が減り続けているため、今後も上がりやすい傾向です。
③ 省エネ基準の義務化・性能向上
2022〜2025年で省エネ性能の基準が変わり、「断熱材」「窓」「設備」のグレードが全体的に底上げされています。
つまり、同じ“見た目の家”でも、中身(性能)が大幅にアップしているのです。
④ 住宅ローン金利の変動
少しの金利上昇でも総支払額は大きく変わるため、「同じ価格でも負担が上がったように感じる」ご家庭が増えています。
2. 数年前に建てた友人と価格を比較しても意味がない理由
これはよくある“住宅価格の落とし穴”です。
3年前に建てた友達と比べると、
「うちの方が300〜500万円高い…」
と思ってしまいますが、その比較は実はまったくフェアではありません。
なぜなら、
✔ 材料価格
✔ 性能基準
✔ 人件費
✔ 物価全体
すべてが大きく変わっているから。
つまり、今の価格=昔より性能も価値も高い家の価格 なのです。

さらに言えば、
友達が建てた当時の家を「今、同じ仕様で建てる」と、むしろ今の方が高くなるケースがほとんどです。
3. 「安い建売住宅」の広告に潜むワナとは?
最近よく見かける「土地+建物 1,980万円〜」という広告。
価格だけ見ると夢のようですが、実は注意が必要です。
建売住宅は、
-
地盤改良費
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諸経費
-
外構費
-
カーテン・照明
-
駐車場工事
などが別途のことが多く、総額でみると…
注文住宅と大差ない金額になるケースがほとんど。
実際にご相談に来られた方からも、
「建売で2500万円と言われたのに、諸経費や外構で+500万円以上で結局注文住宅と同じだった」
という声をよくお聞きします。
また、建売住宅は「性能」が抑えられていることもあり、
断熱・気密・耐震性能を同等に揃えようとすると、結局費用が増えるためおすすめできません。
4. 価格が上がっている今こそ“注文住宅”が選ばれる理由
住宅価格が上がっているからこそ、
「価格に見合う価値がある住宅を選ぶこと」 が大切です。
注文住宅なら、
-
子育てしやすい間取り
-
家事ラク導線
-
光熱費が高騰しても安心の省エネ性能
-
長く住んでも壊れにくい構造
これらをしっかり選んでつくることができます。
特に、エイチエスホームは
ミドル価格で“高性能住宅と同等以上の仕様”が標準。
さらに、家を建てる前には
-
教育資金
-
老後資金
-
ライフプラン
を一緒に確認し、無理のない資金計画をご提案しています。
「建ててから後悔する家」ではなく、
「ずっと安心して暮らせる家」を一緒につくるためです。

5. まとめ:家づくりは“価格だけ”で選ぶと後悔します
✔ 今は材料費も性能基準も大きく変わった
✔ 友達と比較しても意味がない
✔ 「安い建売」は総額で注文住宅とほぼ同じ
✔ 注文住宅なら“暮らしやすさと性能”を一緒に手に入れられる
住宅価格が上がっている“今”だからこそ、
どうお金を使って、どんな家を建てるか がより重要になっています。
エイチエスホームでは、子育て世帯の未来も含めた資金計画を一緒に作りながら、
無理のない、そして後悔のない家づくりをご提案しています。
