【レジリエンスな暮らし】
太陽光発電は「売る時代」から「ためて使う時代」へ
蓄電池セット導入が9割超という調査結果から見えるもの
住宅用太陽光発電の見積もりサイト「タイナビ」を運営するグッドフェローズが公表した最新調査によると、太陽光発電を検討する人の9割以上が蓄電池の同時導入を検討していることが明らかになりました。
特に、太陽光発電の設置が新築で義務化されている東京都では、97.28%が蓄電池とのセット導入を検討しており、全国平均を大きく上回っています。 2022〜2025年の見積もり依頼データ5万件超を分析した結果で、年々この割合は増加傾向にあります。
自家消費志向の高まりが鮮明に
調査では、セット化が進む背景として次のような要因が挙げられています。
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物価上昇による家計負担の増加
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電気料金単価の上昇
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燃料費調整額や再エネ賦課金の変動
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中東情勢の悪化による燃料高騰リスク
これらが重なり、電気料金の先行きが読みにくい状況が続いています。 その中で、「電気を買う量を減らす」=自家消費を最大化するという考え方が、全国的に強まっているのです。
同社の佐伯副社長も「全国的に自家消費志向の高まりが明確」とコメントしています。
「売電モデル」から「自家消費モデル」へ
太陽光発電はかつて、余った電気を売ることでメリットを得る“売電モデル”が主流でした。 しかし現在は、電気料金の上昇や燃料価格の不安定さから、発電した電気を自宅で使い切る“自家消費最大化型”へと市場がシフトしています。
蓄電池はその中心的な役割を担います。
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昼間の余剰電力をためて夜に使う
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停電時のバックアップ電源になる
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電気料金の高い時間帯を避けて賢く使える
こうしたメリットが、レジリエンス(災害対応力)と家計防衛の両面で評価されているのです。
補助金は「早めの情報収集」が鍵
2026年度も国や自治体の補助制度が予定されていますが、予算上限に達して早期終了するケースが多く、スピード感のある情報収集が重要です。
エイチエスホームでも、太陽光・蓄電池の導入を検討されるお客様には、最新の補助金情報や最適な組み合わせをご提案しています。 レジリエンスを高め、将来の電気料金リスクに備えるためにも、今後ますます「太陽光+蓄電池」は標準的な選択肢になっていくでしょう。